やちよ健康情報メール

【ちばの恵み「かぶ」を食卓に!】
 
ちばの旬の食材(米や野菜類、果物類、魚介類など)が最も豊富に出回る11月は「ちばを食べよう!ちばの食育月間」です。
秋から冬に大活躍する「かぶ」「大根」「しゅんぎく」は、千葉県が令和3年農業産出額の全国第1位を誇っています。

新鮮でおいしいちばの恵み「かぶ」を使ったレシピをご紹介します。かぶは消化を助け、腸の働きを整えてくれる効果があります。
また、かぶの葉は、かぶの根の部分と比べて、カルシウムやβ‐カロテン、ビタミンCが豊富に含まれるので、小魚などと一緒に炒ってふりかけにしたり、和え物や炒め物にするのもいいですね。かぶを無駄なくおいしくいただきましょう。

 「かぶと白菜のスープ」
○栄養価(1人分)
 エネルギー・・・71kcal、食塩相当量・・・1.4g、野菜・・・115g
○材料(2人分)
 かぶ・・・中2個程度(120g)、白菜・・・葉約1枚(60g)、エリンギ・・・中1本(50g)、ロースハム・・・1枚(10g)、水・・・200ml、牛乳・・・100ml、コンソメ・・・小さじ1強(5g)、塩こしょう・・・少々
○作り方
(1) かぶは皮をむいて2cm角の角切りにする。白菜は2cm角、エリンギは縦半分に切ってから2cmの長さに切る。ロースハムは1cm角に切る。
(2) 鍋に水、コンソメを入れて沸騰したら、かぶ、エリンギ、白菜、ロースハムを加え煮る。
(3) 野菜が煮えたら、牛乳を加えひと煮たちさせ、塩、こしょうで味を調える。

○かぶは火が通りすぎるとトロトロになって溶けてしまうので注意が必要です。
○野菜の摂取目標量は1食あたり約120gです。このスープ1杯で115gの野菜を摂取することができます。

※URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
◎千葉県ホームページ「令和5年度ちばを食べよう!ちばの食育月間(11月)について」https://www.pref.chiba.lg.jp/annou/shokuiku/shokuiku/r05-11gekkan.html
◎千葉県ホームページ「教えてちばの恵み」
https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/index.html

問い合わせ先
八千代市 健康福祉部 健康づくり課
住所:〒276-0042 八千代市ゆりのき台2-10
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