お盆の時期は、夏休みや帰省等により、親族や友人たちとの交流が増え、飲酒の機会が多くなる時期でもあります。適度の飲酒は、より良いコミュニケーションや心身のリラックスを促進する一方、過剰であれば肝臓などの臓器障害、アルコール依存症等の健康被害を起こす可能性が高くなります。
お酒との上手な付き合い方について今一度ご確認いただき、楽しい時間をお過ごしください。
1. 飲酒の適正量
・男性は純アルコール20gまで、女性は純アルコール10gまで
・純アルコール20gの目安(次のいずれか)
(例)ビール500ml、缶チューハイ(5%)500ml、日本酒1合(180ml)
・ストロング系(アルコール度数9%)350ml缶1本に含まれる純アルコールは25.2g。1本でも男性の飲酒適正量を超える
※ 飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではありません。
2. 飲酒に関する注意事項
・20歳未満・妊娠中・授乳中は、飲まない!飲ませない!
・車や自転車に乗る予定がある、体調が悪い場合等はお酒を飲まない
・アルコール分解体質には個人差があり、お酒に弱い人や高齢者等は適正量より少ない量でも酔うことがある。また、女性のアルコール分解能力は、男性よりも低い。
3. 健康を守る飲酒のポイント
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・空腹時の飲酒は避け、強いお酒は薄めて飲む
・飲酒の合間に水(または炭酸水)を飲む
・飲酒後の入浴や運動は避ける
・1週間のうち、飲酒をしない日を設ける など
詳細は、下記のリンク先をご覧ください。URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
◯八千代市「お酒との上手な付き合い方」
https://www.city.yachiyo.lg.jp/soshiki/28/41555.html
問い合わせ先
八千代市 健康福祉部 健康づくり課
TEL:047-483-4646
FAX:047-482-9513