衣食住を中心とした様々な生活道具や写真などをもとに、八千代の昔のくらしの様子やうつりかわりを紹介します。
○はじめに
現在の日本では高性能な家電製品や小さな情報機器などの便利な道具があふれ、私たちのくらしを支えてくれています。しかし、これらが当たり前でなかった頃、人々のくらしはどのように営まれていたのでしょうか。今回の展示では衣・食・住を中心とした生活道具の変化や人々のくらしの変化を紹介し、昔を通して現在のくらしを見つめ直していきます。
また、令和4年4月1日に、市内で初(県内で4校目)となる義務教育学校「阿蘇米本学園」が開校しました。そこで、阿蘇・米本地域の資料や写真も展示し、地域がどのように発展したのかを振り返りながら、これからの八千代市について考えてみましょう。
○開催期間
令和6年1月6日(土曜日)~2月25日(日曜日)
○展示内容
①昭和のくらし
炊飯器 、オーブン、電子レンジ、ガス台、トースター、掃除機、ラジオ、テレビ、ランプ、電灯、火鉢、湯たんぽ石油ストーブ、洗濯板、洗濯機、アイロンなど
②土地の使われ方からみる八千代のうつりかわり
市域の写真、土地利用の変遷パネルなど
③情報化社会へ
電話、ファクシミリ機能付電話、携帯電話、タイプライター、ワードプロセッサー、パーソナルコンピューター、スマートフォンなど
④写真・資料でみえる阿蘇・米本地域のくらし
広報パネル、航空写真、学校日誌、郷土史研究誌など
○関連行事
①博物館上映会
内 容 昭和35年の村上を舞台に製作された「おしどり家計簿」とその他1本の市政映画を上映します。
定員 先着40人
日時 令和6年1月21日(日曜日) 午前10時~11時30分
場所 郷土博物館学習室
申込 要予約。12月15日(金曜日)午前9時から募集開始(電話か直接当館窓口へ)
②博物館子ども体験教室
内容 火のし・洗濯板などの昔の道具に触れて、昭和のくらしを感じてみよう!
対象 児童・生徒(小学3年生以下は保護者同伴)
定員 先着40人(同伴者含む)
日時 令和6年2月11日(日曜日) 午後1時30分~3時
場所 郷土博物館学習室
費用 50円
持ち物 木綿のハンカチ・洗濯するための雑巾(いらないくつ下等でも可)・ビニール袋
申込 要予約。令和6年1月5日(金曜日)午前9時から募集開始(電話か直接当館窓口へ)
③第4回やち博講座「くらしのうつりかわり~資料から知る阿蘇・米本地域~」
内容 くらしのうつりかわり展の関連行事として、開催中の内容について解説します。
定員 先着50人
日時 令和6年2月25日(日曜日) 午後1時30分~3時
場所 郷土博物館学習室
申込 要予約。令和6年1月16日(火曜日)午前9時から募集開始(電話か直接当館窓口へ)
○問い合わせ【配信元】
郷土博物館
〒276-0028千葉県八千代市村上1170-2
eメール:kyoudo@city.yachiyo.chiba.jp
Tel:047-484-9011 Fax:047-482-9041